第33回 勝兵塾月例会レポート

塾長・最高顧問 元谷 外志雄

第33回勝兵塾月例会が、2月20日(木)アパグループ東京本社会議室にて開催されました。冒頭のアパグループ代表、元谷外志雄塾長の挨拶では、「日本ではアングロサクソンやユダヤに不利なことは報道されない。そこで本日はシリアの駐日大使に来ていただいた。また、明日発売の夕刊フジの原稿で『プレスコード』について書こうとしたが、削られてしまった。『プレスコード』は未だに日本のメディアを縛っている。日本が真っ当な国になるためには、言論の自由が必要である。これまで保守と思われていた人達の多くは親米保守である。冷戦終結まではそれも仕方がなかったが、ここで安倍総理を支えるために、自民党の先を行く真正保守の政党が必要である。安倍総理が失脚したらその後に誰がいるのか。安倍総理は昨年夏に広島で『原爆投下は非道』という言葉を歴代総理で始めて使った。アメリカの戦後のタブーは原爆であり、戦後、我々日本人は東京裁判により全く逆のことが報じられ、教えられてきた。真実の歴史を取り戻すためにも、この勝兵塾を、様々な立場の方の話を聞きながら本当はどうなのかを考える会にしていきたいと思う。」と、言論の自由のない現状を明らかにされ、真正保守の政党の必要性を訴えられました。

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第32回 勝兵塾月例会レポート

塾長・最高顧問 元谷 外志雄

勝兵塾第32回月例会が、1月16日(木)にアパホテル〈東京潮見駅前〉宴会場で開催されました。今回は、勝兵塾の特別講師・顧問で第29代航空幕僚長の田母神俊雄様が1月7日の記者会見で東京都政を担う決意を表明されたことを受け、田母神様の後援会「東京都政から『誇れる国 日本』の再興を考える会」との合同開催となり、400名を超える方々にご出席いただきました。  冒頭のアパグループ代表、元谷外志雄塾長の挨拶では、「今回これだけ多くの方々が集まったのも田母神さんの人望によるものだと思う。2008年に懸賞論文制度を始め、第一回の最優秀賞を田母神さんが受賞されたことで大騒動となったが、そのことが日本の覚醒のための一石を投じ、これだけ日本が変わった。」と、5年前の田母神論文の意義に触れられた後、「舛添氏はかつて自民党から除名されたことから、小泉進次郎氏も『応援する大義はない』と言っている。舛添氏は新党日本の旗揚げ会見で壇上の日の丸を『邪魔でしょ。』と言って排除した人物でもある。細川氏は20年前に、佐川急便からの1億円の借入についての追求から逃れるために、9ヶ月で政権を投げ出した。その細川氏が小泉氏の支持を受けて脱原発を掲げて出馬を表明した。舛添氏も細川氏を意識して『私も脱原発です』と語っている。宇都宮氏を含め皆、脱原発を主張し、都知事候補の中で原発維持を表明しているのは田母神さんしかいない。原発を停止することで毎年4兆円もの燃料費増となり、昨年11月には経常収支が11月として過去最高の5、928億円の赤字となった。細川氏や舛添氏は一体これを何で埋めるつもりなのか?」と、東京都知事選について語られました。さらに、「日本は終戦後11年後には造船で世界一となり、その3年後には東京五輪開催を勝ち取り、五輪本番までの5年間で東海道新幹線や首都高速道路を開通させた。日本人は結束すれば凄まじいことをやり遂げられる民族である。」と、日本民族の潜在能力の素晴らしさを指摘されました。

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