第118回 勝兵塾月例会レポート

塾長・最高顧問 元谷 外志雄

塾長・最高顧問 元谷 外志雄

 勝兵塾第118回月例会が4月15日にアパグループ東京本社で開催されました。
 冒頭のアパグループ元谷外志雄代表による塾長挨拶では、「5月10日でアパグループは創業50周年を迎え、日が経つのは速いと感じる。勝兵塾もあと2回で120回、丸10年になる。『本当のことを知れば、皆保守になる。』という思いで勝兵塾を立ち上げ、東京から始めて、金沢、大阪の3カ所で毎月開催してきた。段々と講師のレベルが上がり、参加者が増えているのを感じている。勝兵塾は日本の保守化に貢献してきた。本当のことをもっと教科書に書いたり、メディアが報道したりするようになれば、日本はもっと誇りを持てる国になる。日本を貶める反日日本人が多いのが残念であるが、少しでもそのような人々を減らしていくためにも、勝兵塾の果たす役割は大きい。素晴らしい講師の方々にお越し頂き、その話を聞いて丸暗記するのではなく、本当はどうなのかを自分なりに考える機会となれば幸いである。」と、勝兵塾の意義について語りました。続いて、4月5日に開催されたアパグループ春季祝賀会の模様を動画で視聴しました。

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第117回 勝兵塾月例会レポート

塾長・最高顧問 元谷 外志雄

塾長・最高顧問 元谷 外志雄

 勝兵塾第117回月例会が3月18日にアパグループ東京本社で開催されました。
 冒頭のアパグループ元谷外志雄代表による塾長挨拶では、「勝兵塾を始めて10年になるが、その間も中国は力をつけてきた。習近平は国家主席の任期を撤廃して皇帝化を図っている。ウイグル人の収容棟がどんどん増えて、100万人のウイグル人が収容されていると言われている。中国は14億人という数の力を背景に経済力をつけ、軍事力に変えてきた。中国は陸ではすでに隣国と国境を巡って紛争をしてきたが、これからは海洋覇権を狙っている。中国から見れば日本は太平洋への出口を塞いでいるので、これを排除したいと思っている。このままではいずれ日本は中国日本自治区になってしまう。今の憲法のままでは、日本は危うい。力の均衡に基づく平和こそが真の平和であり、平和とは戦争と戦争の間にあるものだと考えるべきである。今はまだ深深度潜水艦などの技術で海上自衛隊が制海権を維持しているが、中国も海軍力を強化している。中国は一国世界支配を狙っており、日本は中国包囲網で力のバランスを保っていかなければならない。しかし、日本のメディアはこうした問題をほとんど報じない。メディアが報じない間に中国が力をつけてきており、このままでは中国による世界支配は時間の問題である。日本は警戒心を持ち、これに備えておかなければならない。そのためには現行憲法を改正し、アメリカに依存せず、まずは自分の国は自分で守れるようになる必要がある。」と、膨張する中国に対する備えの必要性を訴えました。

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