第44回 勝兵塾月例会レポート

塾長・最高顧問 元谷 外志雄

勝兵塾第44回月例会が、1月15日(木)アパグループ東京本社会議室にて開催されました。
冒頭のアパグループ代表元谷外志雄塾長による開会のご挨拶では、「本当のことを知れば、皆保守になるが、本当のことを教えてこなかったのはアメリカの戦略である。アメリカが良い国であり続けるために、日教組を作って反日教育を行い、プレスコード30項目を作ってメディアを縛ったのだ。安倍総理が戦後70年談話について言及すると、アメリカのサキ報道官が河野談話、村山談話を踏襲するよう言ってきた。総理の発言についてアメリカから注文を付けられる様ではいけない。談話には安倍総理が言いたいことを全て書き、そのことで一時的に日米関係がギクシャクしたとしても、アメリカは年5兆円もの軍事費を今後削減し、中国が膨張する中で東アジアの力の均衡を維持するために、いずれ日本の力が必要となってくる。これから日本は観光大国を目指すべきだ。世界中で日本ほど安全、安心で、交通機関が時間通りに動き、夜に女性が一人で外出できる国はない。しかも円安で3割近くも安くなった。訪日外国人の数をオリンピックまでに2,000万人を目指すと言っているが、2,500~2,600万人にはなるだろう。これまで東京都心でホテルを増やしてきたが、今後は地方にも広げていきたい。私にとっては事業と言論活動は表裏一体である。」と、戦後70年談話への提言と事業への意気込みを語られました。

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第43回 勝兵塾月例会レポート

塾長・最高顧問 元谷 外志雄

勝兵塾第43回月例会が、12月18日(木)アパグループ東京本社会議室にて開催されました。
 冒頭のアパグループ代表元谷外志雄塾長による開会のご挨拶では、「昨晩までブラジルを訪れ、ブラジル日本会議で講演をしてきた。ブラジルに行くと、日本人以上に日本精神を持っている人が多いことがわかる。現地の日系人の方からは日本人に是非頑張ってほしいとエールを送られた。今回の衆院選では、正しいこと、本当のことが広く一般にはなかなか伝わらずに残念だ。次世代の党は党名決定から時間がなく、厳しい結果となった。本当のことを知れば保守になる。ブラジルでは自虐的な教育は受けていないし、反日メディアもない。日本人を縛っている大きな要因はアメリカの占領政策にある。プレスコードについてメディアは取り上げようとせず、サンフランシスコ講和条約によって失効しているにもかかわらず、未だに自主規制している。これは戦後間もなくアメリカが検閲を行い、そのときに検閲官として雇われた戦後敗戦利得者から偏差値エリートに受け継がれ、ステレス複合体となって官界、法曹界、メディア界を支配しているからだ。朝日新聞は先日謝罪らしきことをしたが、全く反省していない。ここで朝日を追撃していくべきである。本当のことを広めていくために引き続き勝兵塾を開催していく意義があると感じた。党内少数派であった安倍政権にとっては、この選挙を機に強くなったことで長期政権となる可能性が高まった。安倍総理の評価は海外でも高い。」と、ブラジルの日系人と日本人との違いや、勝兵塾を通じた啓蒙活動の意義を語られました。

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