
塾長・最高顧問 元谷 外志雄
第56回勝兵塾月例会が、1月21日(木)にアパグループ東京本社会議室で開催されました。
冒頭のアパグループ代表元谷外志雄塾長による開会の宣言に続き、本年1月11日(月)に加賀片山津温泉佳水郷で開催されたアパグループ新年会の模様を、動画にて視聴しました。新年会の中で塾長は「事業での貢献よりも言論活動での貢献の方がはるかに大きい。懸賞論文制度を創設し、航空幕僚長の田母神俊雄氏が最優秀賞を受賞したことが騒動になったことで、日本の保守化傾向が進み、安倍総理の再登板となった。その価値は何兆円にも及ぶだろう。」「今年は衆参同日ではなく、衆参同時期選挙になるだろう。公明党への配慮から同日はできないが、1、2ヶ月の間隔を空けて衆院選を行う価値はある。これまでではじめて憲法改正を掲げての選挙になるだろうし、改憲勢力で3分の2の議席を確保する可能性は高い。問題は国民投票であり、若い人たちがどう考えるかでこの国の将来が決まる」と、ご挨拶をされました。また、第8回真の近現代史観懸賞論文で最優秀藤誠志賞を受賞されたケント・ギルバート氏の特別講演もあり、400名を超える方々が出席され、盛大な会となりました。