勝兵塾第112回月例会が10月15日(木)にアパグループ東京本社で開催されました。冒頭のアパグループ元谷外志雄代表による塾長挨拶では、「菅政権が誕生して明日で1カ月となる。スピード重視を掲げ、硫黄島の遺骨収集特命チームの立ち上げを打ち出し、家計を圧迫している携帯料金を平均5、000円程度引き下げさせるなど、菅総理は実務派で叩き上げと言われているが、良くやっていると高く評価している。勝兵塾は10年目となり、3会場でこれまで延べ3万人以上が出席して、日本の保守化に貢献してきた。私が主催しているということで、多くの方々に集まって頂いていると思う。事業家はこうした政治的な活動をなかなかやらない中で、私は国益のためにリスクを取ってやってきた。その結果、日を追うごとに参加者が増え、素晴らしい講師の方々にお越し頂いている。」と、スピード感のある菅政権を高く評価するとともに、勝兵塾の果たしてきた役割にも触れました。
第111回 勝兵塾月例会レポート
勝兵塾第111回月例会が9月17日(木)にアパグループ東京本社で開催されました。
冒頭のアパグループ元谷外志雄代表による塾長挨拶では、「先日、勝兵塾・ACC・FC・PH合同でアパ発祥の地を巡る視察旅行を実施した。私が生まれたのは戦時中で、当時父は船の舵輪を製造する軍需工場を経営していて100名近い従業員を雇っていたので、私も将来事業家になりたいと思っていました。事業家になるためには金融の勉強をする必要があると考え、学問は慶應義塾大学経済学部の通信教育で学び、実践での金融は小松信用金庫に入って学びました。地元の信用金庫を選んだのは、父が亡くなってから私は一家の主として家族の面倒を見ていたため、家を離れての転勤ができず、地元の信用金庫だと転勤があっても家から通勤できる範囲であったからである。毎月座右の銘を発表しているが、今月は『人間 見た目が大事 表現力は力』であります。勝兵塾は、東京、大阪、金沢の3会場で合わせると、今回で302回目となり、これまで延べ3万人近い人が出席しました。そのこともあって、世の中の保守化に幾分か貢献してきたと自負しています。」と、創業時の思いなどを語りました。