
塾長・最高顧問 元谷 外志雄
冒頭のアパグループ元谷外志雄代表による塾長挨拶では、「書籍問題がまだ尾を引いている。反日日本人が書籍問題に関して抗議し謝罪を求める文章を印刷した葉書を各ホテルに送ってきており、これからも相当続くだろう。反日日本人はまだあきらめておらず、何等かの妨害をしたいようである。中国との歴史問題の原点は南京事件にある。日本軍が30万人殺したから靖国参拝も怪しからんということになる。私は『何か間違いがあったら指摘してください』と言ってきたが、これまでそうした指摘はなく、先日行われたデモでも『Japan好きだ、APAの元谷が嫌いだ』と掲げているだけで、南京事件には触れず、マスクをして声も発していなかった。歴史問題の原点となる南京事件に関して、東宝が制作した記録映画がある。これによると、蒋介石による漢奸狩り(親日派市民の虐殺)が行われ、多い日には一日に数千人も殺されたことや、市内に漢奸狩りのポスターが貼られていたこと、中立地帯である難民区に軍服を脱ぎ捨てて民間人に化けた多数の国民党兵士が武器・弾薬を持って隠れていたこと、彼らが日本軍によって処刑されたこと、南京の子供たちは皆笑顔で、爆竹を鳴らして新年を祝い、そばで爆竹が鳴っても、通り過ぎる日本兵は振り向きもしなかったことなどがわかる。」と、書籍問題の顛末に触れながら、南京に関する貴重な歴史資料である戦線後方記録映画『南京』の内容を紹介されました。この後、この記録映画から抜粋した映像を視聴しました。