卓越した先見力、洞察力でアパグループを成長・発展させてきたアパグループ代表元谷外志雄は、藤誠志のペンネームで、長年に亘り月刊誌「Apple Town」誌上に社会時評エッセイを執筆し、混迷する国家社会に対して警鐘を鳴らし、我が国の進むべき指針を示してきました。
アパグループが創業40周年を迎えるにあたり、我が国が自虐史観から脱却し、誇れる国「日本」を再興するため、これからの日本を背負い、指導的立場に立つべき人材に対して、藤誠志が自らその生き様を語り、また互いに議論を戦わせることで、それぞれがしっかりした歴史観、国家観、世界観、人生観を持ち、自ら道を切り拓きながら国家社会に貢献できる人材へと成長していく場を提供するため、この度、勝兵塾を開設することとなりました。
勝兵塾の名は、孫子の兵法の「勝兵は先ず勝ちて、而る後に戦を求む」という言葉に由来し、藤誠志の生き様を象徴する言葉です。
平成23年6月2日(木)アパホテル〈東京潮見駅前〉において、アパグループ創業40周年記念パーティー「座右の銘が語る藤誠志の生き様」出版並びに勝兵塾発足式・代表バースデーイブの会が開催されました。 各国大使や国会議員、財界や芸能界からのVIP多数を含む、総勢800名を超えるゲストとスタッフが見守る中、代表より「幾度かの逆風を乗り越えながら、今年おかげ様で創業40周年を迎えることができた。近年は事業と並行して『真の近現代史観』論文顕彰制度を主催しているが、回を重ねるごとに正しい歴史観が徐々に浸透してきている手応えを感じている。本日発足した私塾『勝兵塾』を、数年後には全国1万人の塾生を擁する組織へと発展させ、いずれはこの国の総理を輩出したいと願っている」とご挨拶がありました。
そして、厳かな雰囲気の下、特別講師・顧問および講師・特待生の皆様をスクリーンにてご紹介し、顧問に就任された上智大学名誉教授の渡部昇一様からご挨拶をいただきました。さらに、塾生代表の弁護士・高下謹壱様に、塾長である代表より、教本である「座右の銘が語る藤誠志の生き様」の赤本(限定特別装丁版)と特製名刺が贈呈され、誇れる国「日本」の再興に向けた勝兵塾が晴れやかに船出いたしました。今後は各界を代表する素晴らしい講師陣のもと、国家社会に貢献できる人材を育成して参ります。